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 地震発生後すぐに東日本大震災の支援活動で出あった友人たちから「炊き出しに来たい」との連絡をいただきました。最初に七尾に来てくださった東北教区の須田俊孝さんから、今後の炊き出しにつかってほしいと東北教区の大きな釜を2台お借りすることができました。さらに北陸の真宗門徒の先輩方たちが中心に「災害支援北陸門徒ネット」が設立され、炊き出しなどの資金を援助してくださる仕組みをつくってくださいました。それに応えるかたちで西佛山常福寺住職畠山浄を代表として、炊き出し活動、片付け活動などに取り組む実働部隊として「災害支援北陸門徒ネット七尾」を立ち上げました。全国の多くの方のご協力をいただきながら今日2024年3月5日に至るまで、七尾・穴水・門前・珠洲など能登各地にて炊き出しを続けております。
 活動を続けるために「災害支援北陸門徒ネット七尾」でも独自の支援金募金活動を始めることにしました。全国の皆さま、災害支援活動を継続するための資金の御寄付を、どうぞよろしくお願い申し上げます。復興の歩みはまだまだ長い道のりです。継続してのご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

活動支援金 募金口座
銀行名 能登わかば農業協同組合
支店名 七尾支店
普通口座 58662
口座名義 
サイガイシエンホクリクモントネットナナオ カイチョウ ハタケヤマキヨシ

被災された皆様にお見舞い申し上げます。なかなか広報する余裕ができず遅くなってしまいましたが、お寺の便りを発行しました。お寺の被災状況の一部を載せましたのでお知らせいたします。まだ余震が続いております。皆様お気をつけてお過ごしください。片付けやお内仏の移動などのご相談はいつでもご連絡ください。駆けつけます。


今年も報恩講の季節がやって参りました。以下のとおりお勤めします。

西佛山常福寺YOUTUBEチャンネルにてライブ予定です。うまくいかない場合はごめんなさい。↓
https://www.youtube.com/channel/UCHx1qGtGyqO9sq1hgkjBBLg

西佛山常福寺 親鸞聖報恩講

日程
10月21日(土) 
 
 午後の部 午後2時から午後2時30分頃 勤行 
       午後2時30分から午後3時30分頃 法話 講師 瓜生 崇 師
       午後3時30分頃から4時30分頃『御傳鈔』拝読   

10月22日(日)
 午前の部 午前10時分から10時30分頃 勤行
       午前10時30分頃から12時頃 法話 講師 瓜生 崇 師
       午前12時頃 記念写真撮影 終了

今年も報恩講の季節がやって参りました。以下のとおりお勤めします。三密を避けるために事前に出欠の確認をして人数制限をしております。
残念ですが、一般の方は、西佛山常福寺YOUTUBEチャンネルにてお聴聞をお願いいたします。
こちらです↓
https://www.youtube.com/channel/UCHx1qGtGyqO9sq1hgkjBBLg

西佛山常福寺 親鸞聖報恩講

日程
10月22日(土) 
 
 午後の部 午後2時から午後2時30分頃 勤行 
       午後2時30分から午後3時30分頃 法話 講師 瓜生 崇 師
       午後3時30分頃から4時30分頃『御傳鈔』拝読   

10月23日(日)
 午前の部 午前10時分から10時30分頃 勤行
       午前10時30分頃から12時頃 法話 講師 瓜生 崇 師
       午前12時頃 記念写真撮影 終了

NBB能登仏教青年会主催

お寺カフェ   参加費 無料

9 月13 日(火)の夜7時から9時頃まで、お御堂で広く空間をとって、お茶を飲みながらゆったりと語り合う時間を過ごしたいと思います。講師は、林 史樹さん(高岡市)です。今回のテーマは、
「「健常」ってなんだろう?「障害」ってなんだろう?」です。一緒にこの大事なテーマについてゆっくりと語り合ってみませんか。林さんのお話(30分)の後、座談をします。ご参加お待ちしています。参加費無料です。

毎日法話があります。どなたでもお参りいただけます。
新型コロナウイルス感染予防をしながらお聴聞いたしましょう。
ライブ配信があります。
こちらでお聴聞ください。
https://www.youtube.com/channel/UCHx1qGtGyqO9sq1hgkjBBLg/

日時 9月13日(火)より16日(金) 
     
法話の御案内 午後2時半頃より休憩を挟んで4時まで

 講師紹介その① 13日・14日
  林 史樹 師(高岡市 要願寺)
【講題】あなたも わたしも おんなじいのち

 私たちはそれぞれの命を生きていますが、みんな同じいのちを生きています。私たちがつくる社会には、同じいのちを生きていくことを阻害している現実があります。仏法をとおして、みんなが大切にされる社会の姿を想い描いてみましょう。

講師紹介その② 15日
  霊崎 秀史 師(志賀町 長光寺)
【講題】
私のちから、如来のちから

 なごりおしくおもえども、娑婆の縁つきて、ちからなくしておわるときに、かの土へはまいるべきなり。(『歎異抄』)
 娑婆の縁が尽きるその時まで、この身を生きていくには「ちから」が必要です。私たちはそのちからで、人生において何を為そうとしているのでしょう。
 そして、「本願他力」といわれる阿弥陀さまのちからは、私のちからとどこが違い、どこで通じ合うのでしょうか。

 講師紹介その③ 16日
  廣瀬 彰一 師(穴水町徳善寺)
【講題】
 今、このコロナ禍だからこそ

 長引くコロナ禍に皆様はどのような困難にあっておられますでしょうか。お寺におきましても、お仏事・法要の中止・延期・省略・短縮など様々な影響が出ております。親のお葬式に行動制限で参列出来ずに涙を枯らした方もおられました。
 親鸞聖人の弟子、唯ゆいえん円が書かれた『歎異抄』に、
 おのおの十余か国のさかいをこえて、身命をかえりみずして、たずねきたらしめたまう御ここざし、ひとえに往生極楽のみちをといきかんがためなり
と示されております。当時、京都の親鸞聖人を訪ねた関東の門弟の苦労は想像を絶するものです。現代、東京から京都は新幹線での所要時間は二時間十分だそうですが、それも今このコロナ過で行動が制限されれば利用することも出来ません。救急車も搬送先の病院が見つからなかったら役割を果たせません。現代の私達も物の豊かさや便利さはあっても、様々な悩みや苦しみ・悲しみを抱え、受けることには変わりはありません。
時代も所も人も隔てることない、お念仏の教えを皆様とご一緒にお聴聞させていただきます。

2022年6月6日(月)、7日(火)両日とも午後2時から読経、2時半過ぎから4時頃まで、ご法話の予定です。どうぞお参りくださいませ。

講師:隆 彰見 師(七尾市大野木町 聖徳寺住職)

YouTubeライブ配信は、午後2時半過ぎ頃から開始予定です。以下のリンクからどうぞお聴聞くださいませ。
浄土真宗の法話!西佛山常福寺チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCHx1qGtGyqO9sq1hgkjBBLg

今年も新型コロナウイルス感染対策をしながら、蓮如上人の御忌をお勤めします。今回はいつも歴史のことでお世話になっている木越祐馨さんに能登の真宗門徒の歴史を通してご法話いただきます。

日時 2022年 04月 25日 (月) 10時 00分 から12時00分頃

午前10時よりおつとめ  10時30分頃より12時頃まで法話です。

法話 法話はYouTubeでライブ中継します。

講師 木越 祐馨 師(石川県 輪島市門前町 光琳寺住職)

内容 七尾を中心とした能登の真宗門徒のお念仏の歴史

ライブ配信https://www.youtube.com/channel/UCHx1qGtGyqO9sq1hgkjBBLg




Closeup on lotus petal,Shallow Dof.

 阿弥陀さまのお慈悲の光のもと、今年も皆様とご一緒に仏道を歩ませていただきたく、ご挨拶申し上げます。
 さて、新型コロナウイルスに振り回され続けての二年間が過ぎ、いよいよ三年目に入ってしまいました。現在もオミクロン株が猛威を振るい続けております。もうしばらくすればピークが過ぎるとの予測ですが、終わっても次の波がまた来るのではと、不安は続きます。
 南無阿弥陀仏の仏道は、安心の道であります。一方、私たち人間の人生は言ってみれば不安の道ともいえます。一時的な安心は手に入れることができても、いつまでもかたちの変わらないものは何もありません。そんな人生の中に南無阿弥陀仏の仏道をたまわるということを、ある先輩は、「不安に立つ」という言葉で表されました。不安がなくなって安心というのはありえない。不安の中に立つことができる人生をたまわる。それが安心ということでしょうか。今年も、ご一緒に手を合わせてお念仏申し、お聴聞してまいりましょう。